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国内初の社会的インパクト不動産ファンド「QOLファンド」の取組に参画

当社では不動産ESGに係る取組を推進しています。

この度、当社は社会的価値を創出する不動産(以下「社会的インパクト不動産」)への投融資を行う
国内初の不動産ファンド「QOL ファンド(以下「当ファンド」)」の取組に参画いたしました。

 

2024年2月、当社は株式会社三菱UFJ銀行と共に、不動産へのESG投融資における社会的インパクトの
特定および測定のためのKPIリストを策定いたしました。

KPIリストは、「『社会的インパクト不動産』の実践ガイダンス」(国土交通省 2023年3月策定)に則って
「社会的インパクト不動産」への投融資検討に資することを目的として策定したものですが、
当ファンドはKPIリストを実装する国内初の不動産ファンドとなります。

 

当ファンドでは、投融資期間中にテナントや地域社会に対してさまざまなエンゲージメント活動を実施することにより、
社会的インパクトの創出と不動産の収益性との両立が目標とされています。

 

当ファンドを組成した株式会社プロフィッツおよび当ファンドへの投融資を実行した株式会社三菱UFJ銀行のほか、
株式会社GOYOH、Longevity Partners株式会社といった専門各社と協力し、
当社は不動産鑑定会社としての立場から、社会的インパクトと不動産経済価値との連関性を検証していきます。

 

当社はこれからも関係各社と連携して、持続可能な社会のため活動してまいります。

 

■株式会社三菱UFJ銀行

「社会的インパクト不動産」に係るKPIリストの実証について(「QOLファンド」へ投融資)

 

■株式会社プロフィッツ ほか

日本初の社会的インパクト不動産ファンド「QOLファンド」を組成 ESG の“S”を測る運用設計で、社会的価値と収益性を両立

 

■日本経済新聞

三菱UFJ新ファンド、保育園など不動産の社会貢献度を定量化 国内初

 

■当社

2024年2月29日「社会的インパクト不動産」に係るKPIリストを策定