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会社情報

代表者挨拶

波多江 裕之

私たち大和不動産鑑定は、創業以来半世紀以上にわたり、不動産の鑑定評価を事業のコアとして、その時々における社会的要請に向き合い、お客様のご相談に真摯に対応することで事業を拡大してまいりました。
事業展開するにあたっては、

  1)公正中立な価格・サービスの提供
  2)お客様自身の説明責任を全うできる成果品の提供
  3)お客様の立場にたったコンサルティングの提供
の3点を当社の重要な事業価値と認識し、鑑定、建築、動産、環境、海外不動産といった多分野にわたるコンサルティングサービスをワンストップで提供することが当社の企業価値を向上させ、ひいてはお客様からのご信頼を高めることにつながると確信し事業活動を行なってまいりました。

主たる業務メニューとしては、不動産の証券化評価業務、固定資産税路線価に係るコンサルティング業務、ER(エンジニアリングレポート)作成業務、土壌汚染調査業務、機械設備や棚卸資産など動産の時価評価業務、海外資産の評価やデュー・ディリジェンスなどの業務のほか、事業承継や不動産M&Aに関する業務、再生可能エネルギー(太陽光・地熱・風力・バイオ)やCASBEE(建築環境総合性能評価システム)の認証・認証支援の環境関連に係る業務も行っています。
今後も、不動産鑑定評価書、資産・企業価値評価書、エンジニアリング・レポート、各種コンサルティングレポートの提供のほか、これまで行ってきた固定資産税DB、マーケットレポート、海外不動産レポート、アナリストレポート等による情報発信や大和鑑定アカデミー、専門家によるセミナー等の開催に一層注力してまいります。

私たち企業に求められる課題は、SDGsへの対応をはじめとして、日々変化し、複雑化し、多様化しています。これまでの取組に加えて、新たな発想や変化への挑戦が求められています。個々の専門力や技術力を向上するとともに、人財や価値観の多様化に対応していく必要があります。これまでに培った専門力、技術力、人財力、組織力を活かして、社会が抱える構造的な課題に対し正面から向き合い、様々な変化を大きなチャンスと捉え、新たなビジネスモデルを創出すべく、「不動産の未来を拓く総合コンサルティングファーム」として邁進してまいります。
今後とも更なるご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 波多江 裕之