GLOSSARY
用語集建築エンジニアリング
用語集
用語:
土壌汚染
読み仮名
どじょうおせん
一般的に公定法による土壌分析の結果、土壌汚染対策法で定められた指定基準に適合しない特定有害物質が認められると、土壌汚染が「有る」状態と定義される。不動産投資・取引におけるエンジニアリング・レポート作成に係るガイドライン(2007年度版)では、土地の価格に影響する可能性のある要因、例えば、土壌汚染対策法では指定されていないダイオキシン類や油類、あるいは埋設廃棄物等についても、ある一定レベル以上の存在が認められた場合においては、上記の土壌汚染と同義と考える。なお、自然的原因により有害物質が含まれる土壌は土壌汚染対策法の対象とならないが、不動産投資・取引に��けるエンジニアリング・レポート作成に係るガイドライン(2007年度版)では、土壌汚染に準ずるものとして評価を行う。
【BELCAより引用】