TEAM

大和不動産鑑定の現場から

システム開発SYSTEM DEVELOPMENT

田中貴

システム開発部
情報セキュリティスペシャリスト
データベーススペシャリスト
ネットワークスペシャリスト

田中 貴TAKASHI TANAKA

平成26年入社

― システム開発部の役割について教えてください。

社内では様々な業務が行われており、業務効率化のための相談が多く寄せられます。
これらについて担当者と打ち合わせを行い、どのようにシステム化すれば業務の効率が上がるか検討します。
現在システム開発部では、社内の文書管理や役所調査の業務効率化に向けて取り組んでいます。
当社の強みであるコンサルティングを行う上でシステム開発が不可欠になっています。
今後も他部署と連携を取りながら、お客様のニーズにあった新たなシステム開発を行っていきたいと考えています。

― 今までの業務で印象に残ったことがあれば教えてください。

入社した年に現地調査のためのタブレットアプリの開発を任されたことです。
前職でもシステム開発には従事していましたが、タブレットアプリの開発は未経験であったことや、旧式のタブレットでは一部の機能が動作しない問題が見つかるなど、開発には苦労しました。

その後利用者数、データ量の増加に対応するためにVPSからAWSへ移行を決めたのですが、どういったサービスを利用するのがよいか調査・検証したこともよい経験になりました。

完成したシステムについては、紙の地図を見ながら調査を行うよりも効率よく作業が出来たという声を聞くと、苦労したことも今ではとてもいい思い出です。

田中貴

― これからどのような仕事をしていきたいですか?

2016年10月にシステム評価部の一部であったシステム開発室がシステム開発部へと昇格しました。今後は社内全体の業務効率化への貢献がより一層求められるようになります。
その期待に応えられるように、エンジニアとしてスキルアップをしつつ、社内の業務をよく理解し、どうしたら業務を効率化できるのかを親身になって考えられる技術者を目指していきたいです。