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「仙台市オフィスレポート」を公表いたしました

「仙台市オフィスレポート」を公表いたしました。

 

【サマリー】
・仙台市のオフィス需要は堅調に推移している。2023年の新規供給により、空室率に悪化もみられたが、徐々に空室を消化し、2025年11月時点では5.51%(全体平均)となった。大規模ビル、大型ビルの空室率は4%台の水準となっており、建替に伴う移転や採用目的のための拠点開設による需要が主となっている。また、2010年からの推移でみると、仙台市(全体平均)の募集賃料(共益費込)は、他の主要都市と比べて緩やかな上昇を示している。
・2023年は14,000坪を超える新規供給があったが、2025~2027年の供給見通しは直近10年(2015~2024年)の平均供給(約3,350坪)を下回る水準であり、徐々に空室は消化されると思われる。
・仙台西口駅前に広がる「さくら野百貨店仙台店跡」は2017年2月に閉店後、土地の大半を取得した事業者が開発を検討していたが、2025年11月時点の報道によると計画は見送られる見込みである。開発が滞れば都市としての競争力低下を招く可能性がある。仙台駅前の開発を進めるために、仙台市による「せんだい都心再構築プロジェクト」における建替えに向けた補助金の増額やさらなる要件の緩和が期待される。

 

 

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【レポート執筆者】

 岩瀬 有加

 リサーチ&マーケティング部

 次席研究員