「名古屋市オフィスレポート」を公表いたしました

「名古屋市オフィスレポート」を公表いたしました。

【サマリー】

・名古屋市内のオフィス市況は好調に推移している。2023年に続き、2024年も比較的供給量は多くなっているが、堅調な需要を背景に空室率は低下傾向となっている。他の都市同様、名古屋市でも人材獲得の強化などを目的とした需要が目立っている。
・2025年は供給量が落ち着くこともあり、空室率の短期的な見通しは低下または横ばい傾向で推移していくことが想定される。
・新規供給が増加したことでテナントの動きも活発になっている。また、募集賃料も上昇傾向となっており、マーケットの中心となる名駅エリアでは、賃料水準も高くなっている。