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REPORT

大和の不動産キャップレート予測(2023年10月)を公開いたしました

大和不動産鑑定株式会社リサーチ&マーケティング部では、キャップレートの将来予測モデルを開発し、年2回発表しております。

 

オフィス、レジデンス、ロジスティクスの3アセットについて、各アセットの市況データ・GDP・国債利回りなどのデータを用い、独自の推計モデルにより1年後と2年後の基準利回り(最も投資リスクが低いエリアキャップレート)について、楽観・標準・悲観の3シナリオの予測を行いました。

 

不動産投資市況の活況が続く一方、最近の国債利回り動向や景気見通しの変化、各アセットの賃貸市況の動向などから、利回りの見通しはアセットごとに相違がみられ、利回りは現時点と比較し以下の予測となりました。
オフィスは1年後12bpアップ・2年後10bpアップ、
レジデンスは1年後6bpアップ・2年後4bpダウン、
ロジスティクスは1年後5bpダウン・2年後14bpダウン

 

なお、この予測はリサーチ&マーケティング部が推計したもので、実際に大和不動産鑑定株式会社が鑑定実務で採用する還元利回りと一致するものではありません。

 

 

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