「仙台市オフィスレポート」を公表いたしました

「仙台市オフィスレポート」を公表いたしました。

【サマリー】

・仙台市内のオフィス市況は全体的に堅調に推移している。2023 年と 2024 年は 13 年ぶりに新規供給量が多くなる見込みで
　震災復興から次のステップに向かいつつあるが、足元のリーシング状況は比較的好調となっている。
・仙台駅西口エリアの人気は継続しており、新規供給物件については南町通から南側に多くなっている。
　仙台駅東口エリアは既存物件と新規供給ともに少なく、比較的築浅の物件が多いことからも平均募集賃料は高い傾向にある。
・新規供給の影響もあり空室率はわずかに悪化傾向にあるが、オフィス需給の大きな緩みはみられず、
　その影響は限定的なものとなっている。

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レポート執筆者

石井 健太朗
大和不動産鑑定株式会社
リサーチ＆マーケティング部