NEWS RELEASE

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REPORT

大和の不動産キャップレート予測(2022年10月)を公開いたしました

大和不動産鑑定株式会社リサーチ&マーケティング部では、キャップレートの将来予測モデルを開発して、今回で3回目の公表となります(年2回の発表)。

 

オフィス、レジデンス、ロジスティクスの3アセットについて、各アセットの市況データ・GDP・国債利回りなどのデータを用い、独自の推計モデルにより1年後と2年後の基準利回り(最も投資リスクが低いエリアキャップレート)について、楽観・標準・悲観の3シナリオの予測を行いました。

 

不動産投資市況の活況が続く一方で、最近の国債利回り動向や景気見通しの変化、各アセットの賃貸市場の動向などから、利回りの見通しはアセットごとに相違がみられ、利回りは現時点と比較し
オフィスは1年後1bpダウン・2年後1bpアップ、
レジデンスは1年後2bpアップ・2年後1bpダウン、
ロジスティクスは1年後8bpダウン・2年後15bpダウン
の予測となりました。

 

なお、この予測はリサーチ&マーケティング部が推計したもので、実際に大和不動産鑑定株式会社が鑑定実務で採用する還元利回りと一致するものではありません。

 

 

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