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「令和4年(2022年)地価公示の概要」を公表いたしました

「令和4年(2022年)地価公示の概要」を公表いたしました。

 

【はじめに】

・令和4 年(2022 年)地価公示(1 月1 日時点)では、新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に緩和される中、全国・全用途平均地価は2 年ぶりに上昇に転じた。
・景況感改善、低金利環境、住宅取得支援施策等の効果もあり、住宅地価は全国的に上昇に転じた。商業地価も、都市近郊部における店舗やマンション用地の需要を背景に、上昇地点が多くみられる。
・地価は調査期間の前半(2021.1.1~2021.7.1)から全国的に上昇傾向がみられ、後半(2021.7.1~2022.1.1)は前半より更に上昇率の高まった地域が多い。
・調査地点のうち、地価の上昇は全体の44%(昨年19%)、下落は35%(同58%)であった。
・地価上昇率1 位は住宅地、商業地ともに北海道北広島市である。上昇率上位5 地点は、住宅地は全て北海道、商業地は北海道3 地点と福岡市2 地点であった。商業地の下落率上位5 地点の全てを大阪市が占めた。

 

 

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