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「2025年 都道府県地価調査レポート(九州)」を公表いたしました

「2025年 都道府県地価調査レポート(九州)」を公表いたしました。

 

【九州地方における地価動向】

・九州地方は、住宅地、商業地、工業地の全ての用途で上昇率が鈍化したものの、上昇傾向は続いている。福岡市でも同様の傾向だが、

 2013年より13年連続して全ての用途で地価上昇が続いている。
・工業地(全国)の上昇率上位10位のうち8地点を九州地方が占めており、4地点が熊本県、2地点が佐賀県、2地点が福岡県。全て20%

 以上の高い上昇率となった。熊本県菊陽町へのTSMC進出により、大津町、菊池市など周辺地でも工業用地需要が旺盛となっている。

 また、福岡圏の物流市場は拡大傾向にあり、鳥栖IC(インターチェンジ)周辺の佐賀県の基山町や鳥栖市、福岡ICへの利便性の良好な

 新宮町、須恵町などでは物流施設の需要が堅調であり、高い上昇率となった。

 

 

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レポート執筆者

岩瀬 有加

リサーチ&マーケティング部

研究員