NEWS RELEASE

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REPORT

大和の不動産キャップレート予測(2022年5月)を公開いたしました

大和不動産鑑定株式会社リサーチ&マーケティング室では、この度、キャップレートの将来予測モデルを開発しました。

年2回の発表を予定し、今回が2回目の公表となります。

 

オフィス、レジデンス、物流の3アセットについて、各アセットの市況データ・GDP・国債利回りなどのデータを用い、独自の推計モデルにより1年後と2年後の基準利回り(最も投資リスクが低いエリアキャップレート)について、楽観・標準・悲観の3シナリオの予測を行いました。

 

不動産投資市況は活況が続いていますが、最近の国債利回り上昇を受け、各アセットとも標準シナリオの1年後の利回りはわずかに上昇という結果となりました。利回りは、標準シナリオで現時点と比較し
オフィスは1年後2bpアップ・2年後4bpダウン、
レジデンスは1年後6bpアップ・2年後横ばい、
物流は1年後3bpアップ・2年後4bpダウン
の予測が得られました。

 

なお、この予測はリサーチ&マーケティング室が推計したもので、実際に大和不動産鑑定株式会社が鑑定実務で採用する還元利回りと一致するものではありません。

 

 

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