Newsニュース
SDGs
活動報告 最新情報
「SDGs未来都市」「脱炭素先行地域」鳥取市を訪問いたしました
去る6月16日、SDGs推進チームは「SDGs未来都市推進事業」を進める鳥取市を訪ねて、企業版ふるさと納税に対する感謝状を鳥取市経済観光部部長の大野様よりいただき、スマートエネルギータウン推進室山根様、和田様のご案内で市内の事業を視察させていただきました。
鳥取市は令和3年5月に「SDGs未来都市」に選定されました。また今年4月には環境省が実施した第3回脱炭素先行地域の公募において共同提案者として選定され、鳥取市の若葉台地域と佐治町で脱炭素先行地域の取り組みを始められています。
鳥取市の提案する未来都市計画やSDGs達成に向けた優れた取り組みは、環境、社会、経済において持続可能な社会を実現するポテンシャルが高い都市として認められ注目されています。
今回の視察では、官民連携・産官学連携、住民全体の街づくりの取り組みを見学して参りました。
<感謝状贈呈式>
<視察内容>
(株)鳥取再資源化研究所視察~太陽光パネルリサイクルと微生物発電
廃ガラスの加工技術見学
(鳥取再資源化研究所は、有害物質を多く含む太陽光パネルガラスリサイクルの国際特許技術を開発)
微生物発電の実施地視察
ガラス発泡材を利用した田んぼ(耕作放棄地)の中での微生物発電の実証試験
(株)メイワファームHybrid視察~環境に優しいスマート農業のご紹介
株元に温湯管を通し、温泉水を利用して培地を直接温めいちごを栽培
鳥取市では今後、「食」と「エネルギー」の地産地消などとともに、官民連携による微生物発電技術の海外提供、支援も計画しています。
当社は不動産鑑定評価や環境コンサルティングの事業展開の中で、再生可能エネルギーの普及促進について深い関心と重要性を認識しており、今回鳥取市の事業を支援することといたしました。これからも持続可能な社会のため、社会問題の解決に向けて活動してまいりたいと考えております。