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大和不動産鑑定の現場から



私が心がけているのは、お客さまと壁を作らないことです。仕事をする上で、お客さまと連携し、意思疎通を図る事が一番大事だと思っています。
よく「お客さまは神様だ」と言う言葉を目にしますが、私がお客さまだとしたら神様として扱ってほしいとは思いません。困った時に気軽に相談できる身近な存在であることを第一に考え、公正中立な立場で対応するよう心がけています。


不動産を知るという事は街を知るという事、街を知るという事は人を知るという事だと思っています。
住宅、事務所、店舗等の様々な不動産に人が集まることで、街の魅力が形成されていきます。

不動産を見ていると、そこに住んでいる人、そこで働いている人の生活が見えてきます。

鑑定評価に当たっても、対象不動産だけではなく地域を広域的(街)に分析する必要があり、特に商業施設の評価に当たってはより重要となります。なぜなら、商業施設のポテンシャルは売上に、売上はテナントに、テナントは来館者(人)に依存するからです。
したがって、消費の中心となる需要者の属性(年齢層、男女比率、世帯数、自動車保有率等)を分析し、地域におけるマーケットボリューム・マーケットシェアはどれくらいか、競合状況はどうなのか等地域を分析する必要があります。

このように、鑑定業務を通じて、「不動産」「街」「人」について知る事ができる。そこに鑑定評価の魅力があるのだと思います。

私は、不動産鑑定の魅力を伝えられる不動産鑑定士になりたいと思っています。
不動産鑑定士は不動産の価格の専門家でありますが、不動産の価格は高額になる事が多く、不動産鑑定士の判断で価格が何億も変わる可能性があります。また、権利関係、収益構造が複雑な場合については、分析に当たって、時間のかかる地道な作業も必要されるため、容易ではありません。しかし、上記のように、「不動産」「街」「人」について知る事ができる魅力のある仕事であり、それに見合うだけの達成感、充実感、やりがいがこの仕事にはあります。
不動産鑑定士は、知名度が高くないため、鑑定業務がどんなものなのかピンとこない人も多いと思います。そのため、いずれは、私が不動産鑑定の広報担当となれるように、日々精進していきたいと思います。

中村 祐輝
平成25年入社 平成28年不動産鑑定士登録



不動産鑑定士として、心がけていることは、「お客様の熱を如何に感じとるか。」です。

鑑定士は実際に不動産の売買を行う立場ではないため、直に市場の熱を感じとることは難しいです。
そのため、その熱をお客様から感じることにより、現実の市場動向を把握し、今後の予測も可能となることから、評価に当たっては非常に重要なことだと考えています。

一番は「テナント」です。
商業施設の場合は、施設全体の売上がその不動産の評価額を決定すると言っても過言ではありません。
そのため、売上が見込める施設にするため、優良テナントをいかに誘致できるかが非常に重要なことになってきます。

郊外型のSC(ショッピングセンター)にいえることですが、たとえ立地が悪くとも、優良テナントの誘致に成功し、売上が上がっていれば商業施設としては成功と言えます。
また、現地調査時に施設のコンセプトを把握することも重要と考えています。優良な施設は、明確なコンセプトのもと、それに沿った施設運営・リーシングをしています。そういった施設は、施設全体の統一感が感じられ、商業施設として完成されたものといえると思います。

最後に個人的には、私たち自身が商業施設のいち顧客ですので、優良な施設か否か、施設全体の醸し出す雰囲気を感じとることが重要なことだと思っています。

商業施設は施設の雰囲気を感じ取ることが一番大切です。
そのため、如何に商業施設に足を運ぶかが大事です。

不動産全般にいえますが、実際に現地に行って「もの」を見ないとその施設のことは分かりません。

そこで商業チームとしては、定期的にチームで商業施設の視察ツアーを行っています。

不動産の醸し出す雰囲気を肌で感じることが出来てこそ、一流の不動産鑑定士と考えています。

そのために、数多くの不動産に触れ、それぞれの不動産の「顔」を心に刻みながら、今後も鑑定評価を行っていきたいと思っております。

北脇 龍二
平成21年入社 平成25年 不動産鑑定士登録